【身近なものが災害時に役に立つ3つのアイデア!】
いざ災害に遭い、自宅や避難所などでしばらく待機する必要が出た場合、日常生活に戻るまでさまざまな不便を強いられることになります。そのような状況下で、身の回りにあるものを活用して人命を守り、できるだけ快適に過ごすためのアイデアを知っておくと役立つでしょう。ここでは、災害現場で避難する際などに役立つアイデアについてご紹介します。
1.寒さ対策には、どこにでもある○○が役立つ
秋冬に災害が発生した場合、避難時にこたえるのが寒さです。風邪をひいたり体調を崩したりするリスクもあり得ますから、身近にあるもので寒さ対策をしましょう。役立つものは「古新聞」や「段ボール」、「ビニール袋」などです。新聞紙を丸めて体に巻き、その上から段ボールやビニール袋で覆うと寒風を防ぎ、かなり暖かくなります。
2.懐中電灯しかなくても、△△があれば照明代わりに
災害で電気の供給が止まってしまうと、夜に困るのが照明の問題です。懐中電灯しかなければ照らせる範囲が限られますが、懐中電灯の手前に水の入った大きめのペットボトルを置いてみましょう。光が拡散され、ランタンのような明かりを取ることができます。
3.自宅待機の際には、□□をフル活用
もし災害後に身の安全が確保されても、一定期間は自宅待機が必要になることもあり得ます。そのようなとき、キャンプ用品やアウトドア用品を持っていれば存分に活用しましょう。電気が止まって冷蔵庫の中の生鮮食品が心配になっても、バーベキューセットがあれば屋外で焼いて食事できます。給水が必要になっても、キャンプ用の水タンクが大いに役立つでしょう。
大きな被害を免れているなら、ご近所さんと屋外でご飯を食べることで精神的な安心感にもつながるはずです。「たとえ安全で元気でも、災害下だから辛そうにしなければならない」と考えず、できるだけ安心を得て楽しみながら困難を乗り切るという選択も有効でしょう。
天災がいつ起きてもおかしくないそんな時災害の備え、そして気持ちのゆとりを持つように心がけましょう。
ペットボトルを半分に切って中に懐中電灯を入れるのもいいと思います。
凄く簡単に出来ることなので家族で色々考えてオリジナル作品を作ってみては(^_-)-☆
※ちなみに私は防災のため各部屋に懐中電灯、水の入ったペットボトルを置いております。