危険物の混入について
廃棄物の中に危険物・有害物が混入していたことにより、各地の廃棄物の処理施設や収集運搬の途中での火災が発生しています。
混入すると危険なもの
以下のものが混入すると火災等の原因になる為、大変危険です。(危険物は個別にて処理可能ですのでお問合せください)
・電池類(乾電池・ボタン電池・リチウムイオン電池
・電池入りの製品(スマートフォン・ハンディファン・電子タバコ)
・発火物(ライター・マッチ・花火・発煙筒)
・スプレー類(スプレー缶・カセットコンロ用ガス)
・消火器
・液体(シンナー・塗料・アルコール)
・水銀(水銀灯・蛍光灯・体温計)
・その他(PCB・アスベスト・注射器など)
罰則の対象に
危険なもの、有害なものを黙って処理業者に引き渡すと委託基準違反に問われる可能性があります。(罰則:3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金またはその併科)
また新たな費用負担が発生したり、マスコミ報道等により社会的な制裁を受ける可能性もあります。
廃棄物を排出されるお客様は今一度廃棄物の分別・排出方法のご確認をお願いいたします。