災害廃棄物視察・地域社会連携★西へ東へインプット月間

大体毎月　出張や研修の機会に恵まれて　ありがたいことだな～と思う今日この頃。4月は飛行機での移動だったので　健康管理もかねて新しいアプリを導入してみました。JAL Wellness&Travel このアプリは　毎日6000歩8000歩10000歩をクリアごとに1マイル、そして抽選券が付与されて　健康とマイルを手に入れる素敵アプリなのです。自動車移動が中心で体にも環境にもよくない生活を少しでも改善出来たらと始めて見たのですが、モンハンなうとあわせて歩くことを目的に、あと少し歩こうとすることが増えました。空港や空港近くの公園のほかにチェックインするとマイルがGET 出来るポイントにお遍路さんも入ったとのことで、今年は万博にお遍路に忙しくなっちゃいます。あっ　もちろん万博もオフィシャルスタンプ帳ゲットして準備万端。右肩上がりの体重も秋には落ちてほしいな～　健康に良いお話ありましたら　教えてほしいです！

4/16･17実践研修会in鹿児島【資源循環×地域創生】

3度目となる全国産業資源循環連合会女性部協議会 実践研修会は　九州上陸！大阪女性部からは弊社の経営企画部長マリコ含め6名と、北は青森、現地鹿児島女性部の皆様と共に　総勢31名の姦しい集団で席巻してまいりました。もちろん　いつもの経営塾同期ヤジキターズも参戦。

1日目はリサイクル率日本一を15回達成されている大崎町のリサイクルシステムを視察。住民参加型の先進的な資源循環型モデルが特徴で、焼却炉を持たず、ごみの減量とリサイクルを徹底し、分別は2024年時点で28品目に及びます。生ごみや草木は堆肥化、プラスチックや紙類も細かく分別し、資源として再利用。リサイクル率は全国平均約20％に対し、83％超と日本一を15回達成されていると。我が寝屋川市はどれくらいなんだろう。。。焼却炉の限界、人口の減少＝ごみが減る＝ゴミ屋が儲からない、市民への分別協力という負担
2月に見学させてもらった香川県三豊市のエコマスターさんの微生物分解して環境負荷が少ない処理施設はヨーロッパの方式で、これが日本全国に広がらないかなと考えずにはいられない。ただの廃棄物だけでなくいろんな問題が絡み合ってるなと思っちゃいました。4月出張最後の災害廃棄物処理視察でも思いましたが、事業継続的に考えても面白いなと思いました。

２日目は鹿児島県霧島市小浜地区で　過疎化や高齢化、耕作放棄地の増加といった地域課題に対し、民間主導のエリアリノベーションとして始まった取り組みで、地域や行政と連携しながら、「本当の豊かさ」を追求するコミュニティビレッジを目指されるオバマビレッジさんの視察。代々続く林業のお家が村づくりへ。美味しいもの・楽しいところに人が集まるとにっこり微笑んでおっしゃる村長さんは　実は私も学んだエクスペリエンスマーケティング　エクスマ繋がりが！持続可能な取り組みは　笑顔が必要だなと改めて実感するとともに、オバマビレッジの海水浴施設誕生が待ち遠しい　また絶対に来る！と思う場所でした。

4/18・19　東京キモノショー＠東京･人形町

本当は会期前後のお手伝いもしたかったのですが、スケジュールがうまく合わなくて初日中日と二日間のスタッフ勤務。事業継続推進機構でいつも気にかけてくださる川村丹美女史が東京キモノショーのエスコートスタッフリーダーをお勤めになってらして、着物好きならｙｏｕ手伝っちゃいなよ　的なお声掛けいただき～沢山の生産者さんとお話できたり、国籍年齢性別関係なく　着物好きだけですぐに距離が縮まるほんとうに優しい空気に包まれた二日間でした。
二十日朝から能登に行かなきゃもっと戦利品が増えていたと思うと恐ろしいですが、来年は絶対に前後予定入れません！フル参戦しなきゃ～きゃ～なに着よう！そんな心の洗濯デイ　この年で新しく着物好きの素敵なレディたちとのご縁が増えるのがほんとうに新鮮でありがたいです。機会をくださった丹美お姐さんにも感謝感謝です。

全産連女性部でご縁いただいてました埼玉のシミズ姐さんも会いに来てくださったり、いつもの染織こだまの健作社長ともたのしい懇親タイムあり～そのほか江戸の友人らとも懇親できました！

それにしても　このターコイズの長薄羽織。童子柄・キューピーちゃん柄なんですが　多くの方の目にとめてもらってお声掛けいただきました。実はこの子羽織の生地ではなくて　染織こだまのいつぞやの夏着物展でご縁いただいた　岡重さんのデザインを復刻した絽の長襦袢地なのです。メンテナンスが手軽ということで薄羽織に仕立てていただきました。仕事用にウールの長羽織も仕立てていただいたりと　いつもおせわになってます！東京キモノショーに合わせた日本橋laboさんのあと吉祥寺の木綿展のあとの木綿展情報がないねぇ。今度はどこに出没するのでしょう。楽しみです

4/21-23　災害廃棄物＆被災地視察＠石川県能登半島

ようやく能登半島にお邪魔することができました。これも　七尾市の(有)家村商店の古山社長と　大阪環境カウンセラー協会BCP部門長の花村美保さん、環境新聞黒岩記者の熱意とサポートのお陰です。詳しい内容は5/31に開催される大阪環境カウンセラー協会総会にてお話させてもらい、次月のBCPチームブログのほうにアップさせていただきたいと思っています。環境新聞でも座談会の様子がアップされます
いってよかった　輪島・珠洲・七尾・和倉温泉。現地の廃棄物処理をかっちし推進してくださってるタケエイさんや石川県の行政の皆さん、もちろん　家村商店さんも　そして最終的に全国に移送されリサイクルなど処理されてる処分業者さんなど　ほんとに日本上げての処分で胸アツな3日間でした。
もちろん　お酒もお魚もおいしくて　人も優しくて　景色も素晴らしく　お湯もよかった。
復興が全然進んでいない　という意見をたまに目にしたりしますが、自宅の片づけと同じかも、まずはゴミを処分してからがスタートなので、今年の１０月が公費解体の締め切り（そこまでに申し込めば良い）なので、そのあと　新しい都市計画やインフラ整備が進むのだと信じています。GWは復活したでか山こと青柏祭の曳山行事のニュースが！いつかはでか山見に行きます！

５月も半ば

５月も半ば。レジリエンス認証更新やエコアクションの審査、万博の打ち合わせや環境展、そしてそして　大阪環境カウンセラー協会総会の準備と　なかなか脳が休まる暇がなく。自律神経調子悪くなって　少しお休みいただきながら　お家で仕事します！新緑の良い季節　時間作って万博ウォークするには　仕事をやっつけねば！がんばります～また来月よろしくおねがいします。