交通安全「秋は安全運転を意識して」
皆さんこんにちは!
9月20日に高速教習を受けてきた草葉です。
高速教習ではETCゲートから高速道路に入ったのですが、ゲートが開くのがギリギリでぶつかるのではないかととてもヒヤヒヤしました。笑
最初に教官がちゃんとスピードを守って入ったら当たらないようになってるから大丈夫だと言っていたので頭では分かってはいたのですが、それでも少し怖かったです笑
そして初めての80キロでの運転、早すぎて足が震えました、、
そしてそれだけスピードが出ると、ただ真っ直ぐ走るだけでも少し難しくて最初は少しフラフラしてしまいました。
やっとスピードと操作に慣れてきたと思った頃に渋滞に巻き込まれてしまってなんだか不完全燃焼ぽく終わってしまいました。。
ですが教官の適切な助言や説明のおかげで、今回の教習も無事に終えることが出来ました!
9月21日から30日までは「秋の全国交通安全運動」
話は変わりますが、最近朝方は肌寒い日もあるくらい気温が下がって来ましたね。
店頭にも秋刀魚がちらほら並んできたり、日が暮れるのも早くなってきたりと夏が終わって秋に入ってきたんだな、とふと感じます。
秋と言えば本日9月21日から30日まで「秋の全国交通安全運動」の期間になっていますね。
毎年実施されているのでご存知の方がほとんどだと思いますが、この運動がいつから始まったか知っている人は少ないのではないでしょうか?
実は意外と昔からあって、1948年(昭和23年)から始まった運動なんです。
ちなみに始まった当初は国家地方警察本部長官通達に基づいて実施されていたのですが、現在は警察が主体ではなく、内閣府を筆頭に、警察庁、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、防衛省、都道府県、市区町村などさまざまな行政組織が主催となって行っています。
こんな歴史の長い全国交通安全運動ですが、皆さんはこの運動を実施する目的をご存知でしょうか?
知らない方もいるかもせれませんのでご紹介したいと思います。
○全国交通安全運動とは?
全国交通安全運動とは、内閣府共生社会政策担当が要綱をまとめ上げて、国土交通省や全国の警察、地方自治体が一丸となって、毎年春と秋に行われる運動で、安全で円滑な交通を図るため、交通ルールやマナーを徹底して改めて交通ルールを知ってもらうためにする活動です。
○なんで春と秋にするの?
全国交通安全運動が春と秋に開催されるのには、理由があります。
春は小学校の新入学生などの小さい子達が街中の道路を歩きだす季節。子ども達が交通ルールを学び、馴染んでもらうとともに、重大事故が起きないように保護する目的があります。
秋は、日没までの時間が急激に早くなるので運転者が景色の明るさを誤認し、ヘッドライトを未点灯のまま運転してしまい重大交通事故が多発してしまう季節です。
○夏や冬にはやってないの?
夏や冬には交通安全運動を行っていないのかというと、そんなことはないんです!
全国として統一的に行われていないだけで、地方レベルで実施している都道府県は多くあります。
僕が見たサイトでは夏に関しては、ほぼ全ての都道府県が実施しているようです。
夏はビールなどのお酒が美味しい時期ですよね。そのようなこともあり飲酒、高齢者の自主免許返納、夏休みの解放感による子供たちの重大事故の防止、交通ルールとマナーの習慣化などがあるようです!
またこの運動には毎年スローガンが掲げられるのですが、今年のスローガンは、
「 交さ点 命のきけんが かくれんぼ 」となっています!
弊社の取り組みとして無事故無違反の意識向上として収集作業手順書を作業員全員でそろって声出しをして業務に取り掛かります。
これを毎日の日課として、事故の軽減に取り組んでいます。