カーブの時の接触事故を回避するために
11月8日に教習所で卒業検定を受けてきました草葉です。
緊張で足が震えましたが、なんとか合格することが出来ました!
残すは門真試験場の筆記試験のみなのですが、コロナの影響もあり、予約制になっていて、なんと1月まで予約が埋まっていました。。
かなり時間が空いてしまいますが、この期間にしっかり勉強して試験に挑みたいと思います。
そして進展がある度に報告してきた教習シリーズも次回の門真試験場の試験で最後になってしまいます。
僕としては少し寂しい気もしますが、皆様に良い報告をして終われるように頑張ります!
さて、今回は前回の内輪差の投稿に引き続き、外輪差についてお話したいと思います。
前回の内輪差の内容についても知っておいて損はないものになっていますので是非、最後までご覧になって欲しいです。
↓↓↓↓↓↓前回の投稿↓↓↓↓↓↓
外輪差とは
外輪差とは四輪車(またはそれ以上の車輪がある車)が曲がる時に、カーブの外側にある後輪が前輪より内側を通ることを言います。
そして普通車ではあまりないですが、大型車になるとこの外輪差によって曲がる時に車体の後部が外側にはみ出して後続車や対向車とぶつかるオーバーハング事故が発生することがあります。
オーバーハングとは
オーバーハングとは車両の前輪、後輪より外側にかぶさるようにはみ出た車体部分を言います。
以上のような理由で大型車は曲がる時に車両後部が外側に突出します。
実際に大型車を運転しているリスクアセスメントチーム最年長のベテランドライバーの山口に運転中に気をつけていることを聞いてみました。
すると、左右後方の安全確認を一番気をつけて行っていて、少しでも無理だと思ったら無理に進まず、先に譲って安全を確認してから発進するようにしていると話してくれました。
曲がろうとしている大型車の横を通る時は気をつけて
車、特にバイク、自転車に乗られる方は急いでいる時など横から抜いて前に行きたくなる気持ちも分かりますが、とても危険ですので大型車が前で曲がろうとしていたり、対向車線で指示器を出して曲がろうといたら無理に追い抜こうとしたり、突っ込んだりせず、車間を少し広めに空けて、様子を見て安全に走行できることを確認してから発進することをおすすめします。
話は変わりますが、最近どんどん寒くなってきて、日が昇るのも遅くなって来ましたね。
僕達が収集を開始する時間でもまだこのくらい外は暗いです。
もう冬に入ったんだなぁと嬉しさと少し切なさを感じます。
暗くなったということで毎年冬恒例の“アレ”の装着をすることになりました。
それは・・・
遮光ベストです!
収集中の乗り降りや走ってゴミを取りに行く時などに他の運転手の方達に気付いてもらいやすいようにつけています!
これをつけているだけでこんなに目立つようになります。
さながらガードマンのような見た目になりますが、自らの安全のため、そして他のドライバーの方たちを加害者にしないためにこういったことを徹底していきます!
リスクアセスメント委員会 草葉
初めて2トンロングを運転するにあたって前後編ともにとても参考になりました。
掲載ありがとうございます。
無事故目指してがんばります。
佐藤様
こちらこそありがとうございます。どうかご安全に!