【環境保全】島国の逆襲?! 江戸時代から続く「循環魂」で地政学リスクに立ち向かう!ゴミのプロのエネルギー考
4月といえば新年度!就職や進学など、新しい環境での生活がスタートした方も多いのではないでしょうか。 私たちCSR環境保全チームも、新体制のもと新たな気持ちでスタートを切りました✨ 来月には「エコアクション21」の中間審査など重要なイベントも控えているので、春の陽気に負けないくらい熱い気持ちでエコ活動に取り組んでいきますよー!🔥
さて、突然ですが皆さんは最近ニュースでよく聞く「地政学リスク」という言葉、ご存知ですか? 「中東情勢の緊迫化」など、一見私たちには遠い国の出来事のように思えますが、実は日本の株式市場や私たちの生活(電気代・ガソリン代など)にダイレクトに影響を及ぼす大問題でなんです。
日本はエネルギー自給率が極めて低く(約16.4%)、原油の約95.1%を中東からの輸入に頼っているから大問題です。海外で紛争が起きたり、輸送ルートであるホルムズ海峡の情勢が悪化したりすると、あっという間に国内の原油価格が上がり、モノの値段や電気代が高騰してしまいます。
資源がない島国の大ピンチ……?!
「じゃあ、資源がない日本はどうしようもないの?」と思うかもしれませんが、諦めるのはまだ早い!日本には、世界に誇る最大の武器「循環魂(エコのDNA)」があります🔥
実は、江戸時代の日本は紙や布はもちろん、灰から排泄物に至るまであらゆるものを循環させて再利用し、世界で一番栄えた持続可能な超・エコ国家だったんです。 その「もったいない」の精神と技術力は現代にも受け継がれており、近年では下水からリン(肥料の原料)を再生したり、特定の国に頼らざるを得ないレアアース(重要鉱物)を使わない磁石を開発したりと、日本の高水準な資源循環技術が世界を驚かせています!水と二酸化炭素で石油を作ったなんてニュースもありましたね!すごいぞ!日本!!!

ちょっと豆知識:「自然エネルギー」と「再生可能エネルギー」の違い
「自然エネルギー」と「再生可能エネルギー」、同じだと思っていませんか?
はい!私は同じと思ってました!(^^;
太陽光や風力などは「自然エネルギー」ですが、木材や家庭ゴミなどの有機物を燃やしたり発酵させたりして発電する「バイオマスエネルギー」は、自然現象ではないため自然エネルギーには含まれません。しかし、どちらも枯渇せずCO2を出さない立派な「再生可能エネルギー」です。 ゴミが電気に変わるバイオマスは、私たち廃棄物業者にとって非常に身近で、地球を救うカギになるエネルギーなんです。今回の中東情勢のように自治体の廃棄物処理費用が膨れるリスクを避けるため、これからはどんどん燃やさないゴミ処理に転換していってほしいと思います

負けへんで!我が社の「資源まるごと循環大作戦」!
海外の資源に頼れないなら、今あるものを循環させて、自分たちでエネルギーを創り出せばいい!私たち寝屋川興業・エンタープライズ山要でも、この「循環魂」を受け継ぎ、リスクに打ち勝つための様々なエコアクションを実行しています!
① 12月に太陽光パネル設置完了!(自社設置の決断!)
自社の屋根で電気を「創る」大きな一歩!実は当初、大阪府とエナーバンク様のプロジェクトを通じて「PPA方式」というものを検討していました。これは、「事業者に屋根を貸して、そこで作られた電気を買い取る」ことで、初期費用ゼロで太陽光発電を設置できる仕組みです。 しかし最終的に我が社は、より思い切って自社で設備を購入・設置する「自己負担型」を選びました!自ら所有・投資することで、長期的な電気代高騰のリスクをより強力に防ぎ、脱炭素にも全力で貢献していきます!
また防災目線・事業継続目線でも 太陽光パネルは力強い存在。有事の際 近隣の方のお力になれるように。
② 営業車のハイブリッド化&バイオディーゼルパッカー車の導入検討🚚
原油(ガソリン・軽油)の消費と二酸化炭素排出を少しでも減らすため、営業車をハイブリッド車へチェンジ!さらに、毎日の主役であるゴミ収集車(パッカー車)も、植物由来のバイオディーゼル燃料車両の導入も検討中です。
③ てんぷら油の再生で究極の地産地消🍤 ただ捨てるだけだった身近な廃油(てんぷら油)を回収し、それをバイオディーゼル燃料などに生まれ変わらせています。これぞまさに江戸時代から続くリサイクルの知恵!社員食堂の廃油や市民さんのご協力で回収量も増えてきています!
④ ペットボトル水平リサイクル&ワクチン支援♻️💉 プラスチックも元々は石油です。ペットボトルを「もう一度ペットボトルにする」ことで石油の輸入を減らし、さらにそれが世界の子どもたちのワクチン支援に繋がっています。
みんなの日常SDGs!環境保全チームのリアルな取り組み
これまで「地政学リスク」や「エネルギー」といった大きなテーマをお話ししましたが、実は私たち一人ひとりが毎日できる「小さなエコ」こそが一番の基本です! ここで、私たち環境保全チームのメンバーが、日常生活や業務中で実際にやっているSDGs(エコアクション)のアンケート結果をご紹介します。
- ダイキさん&シンナさん:買い物の際はエコバッグを持参!
- イモさん:車で待機している時はエンジンを止める!業務中もエコドライブを実践
- 琉聖くん:節水シャワーヘッドを使用🚿 買い物はその日必要なものだけ!駐車時のエンジン停止や、近場は歩いて移動して排気ガスを減らす🚶♂️💨
- アカちゃん:シンプル・イズ・ベスト!ゴミの量を減らす🗑️
- サカイさん:着なくなった服や使わない物はフリマで販売👗 さらに「豆苗」の栽培も!(再収穫できるので立派なエコですね🌱)
総括&エコのヒント!
メンバーの回答を総括すると、特別な道具を使わなくても「無駄なエネルギーを使わない(排気ガス削減・節水)」ことと、「資源を大切にする(エコバッグ・ゴミ削減・リユース)」ことを自然に実践しています。
SDGs・環境保全だからって大きなことを始めようと身構える必要はありません! 例えば、「車のエンジンをこまめに切る」「近場は歩く」というアクションは、ガソリン(化石燃料)の節約になり、今回のテーマである「地政学リスク(海外エネルギーへの依存)」を減らす第一歩に直結します。
また、「ゴミを減らす」ことや、酒井さんのようにいらない物をフリマで売る(リユース)」「豆苗をもう一度育ててみる」といった小さな工夫も、江戸時代から続く素晴らしい『循環魂』です。
かくいう私タマ社長も 毎日のビールの空き缶はしっかり資源循環、ちょっとした移動は徒歩かシェア自転車の利用で小さなエコ活動をしています。
難しく考えず、皆さんも「自分にできるちょっとしたエコ」を生活の中に取り入れてみませんか? 皆さんの毎日の小さなアクションが、明るい未来を創る大きな力になります!これからもエコ活を楽しんでいきましょう(๑•̀ㅁ•́ฅ
