ごみ減量・リサイクル推進週間
みなさんお久しぶりです！
突然ですが、今日5月30日はなんの日かご存知ですか?
5月30日はで「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」と読む語呂合わせからゴミゼロの日です。
1970年代に豊橋市民から広がった「530（ゴミゼロ）運動」をきっかけに、愛知県豊橋市役所の「530運動環境協議会」が制定。
現在では5月30日～6月5日を「ごみ減量・リサイクル推進週間」として、全国各地でさまざまな活動が行われています。
ご家庭で出来る3R運動
ごみにまつわる問題を起こさないためや循環型社会を実現するためには、捨てられるごみをできる限り減らすことが大切です。 捨てられるごみを減らすための手段として、リデュース、リユース、リサイクルの3つがあります。 この3つを合わせて「3R（スリーアール）」と呼んでいます。
リデュース(発生抑制)
リデュースとはごみの発生量や資源の使用量を減らす事や購入した製品を直して使うことをいいます。又、長く使えるものを選んで購入したりする事もごみの量を減らすことに繋がります。
家庭で出来るリデュースの具体例は
・使い捨てをしないようにする
・マイバック、マイ箸、マイボトルを使用する
・計画的に買い物をする
・食べきれる分だけ購入する
・なるべく詰め替え商品を買う
・長持ちするものを買い、ものを大切にする
などがあります。
僕は買い物に行く際、マイバックを持って行きレジ袋を貰わないようにしています。レジ袋を断ることによって節約にもなるので一石二鳥です（＾_＾）
リユース(再使用)
リユースとは一度使った物を廃棄せず、そのままの形で再利用する事をいいます。
家庭で出来るリユースの具体例は
・壊れてしまったものをすぐごみにせず、修理して長期間使用する
・使用可能な不用品は、必要な人に譲る
（フリーマーケット、リサイクルショップ、アプリやネットでの中古販売）
・リターナブル容器が使用されている製品を選び、使用後は回収店舗に持参するなどリユース回収に協力する
などがあります。
リターナブル容器とは？
リターナブル容器とは、消費者が製品を購入・消費後に販売店に容器を返却し、工場などで回収・選別・洗浄をして再使用（リユース）される容器のことを言います。
寝屋川市、交野市でのリユース活動
寝屋川市では、令和4年9月26日に市内のリユース活動を促進するため、「寝屋川市と株式会社ジモティ―とのリユース活動の促進に向けた連携協定」を締結しました。
交野市では、リユース品として自転車を被災地やスリランカの子どもたちへの支援、環境フェスタや環境事業所フリーマーケット等で市民の方々へ提供しています。
リサイクル(再生利用)
リサイクルとは、使い終わったものを資源として再び利用することを指します。リサイクルすることでごみ処理量を減らすことができます。
家庭で出来るリサイクルの具体例は
・各自治体のルールに従ってゴミを分別、資源回収への協力
・家電リサイクル法に従って引取可能な家電製品販売店など持ち込む
・小型家電リサイクル法に従って回収ボックスを設置する市役所や協力小売店などに持って行く
・リサイクル製品を選んで購入する
などがあります。
過去のブログで廃家電、小型家電のリサイクルの仕方を紹介しているので処分にお困りの方は是非一度ご覧ください。
↑家電リサイクル↑
↑小型家電リサイクル↑
この3R実行して、次代に繋ぐ循環型社会の形成に参加しましょう。地球環境を良くするには、一人一人の心掛けが必要な時期にきています。
業務改善ニコニコチーム 延川