大阪府、寝屋川市・交野市の一般廃棄物収集(ゴミ収集)生ゴミから産業廃棄物まで
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【ニコニコ】加害者にさせない!被害者を作らない!★「安全の本気度」に震えた安全運転ベンチマーク会@広島

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 ニコニコチームのブログも担当しています タマ社長です。更新ペース落としててすみません。

先日, 7月6日に広島市にて開催された「安全運転対策ベンチマーク会」に登壇してまいりました。 この会は、私たちが日頃からご指導いただいている株式会社ディ・クリエイト様の契約企業が集まる会合なのですが、参加されたのは全国から集まった「交通事故防止に対する意識が極めて高い」プロフェッショナルな企業ばかり。安全への熱い想いをもった仲間たちと直接お話しし、ものすごい刺激をいただいた一日となりました。

今回のブログでは、私自身の登壇内容の振り返りとともに、会場で深く感銘を受けた広島の先進企業お二方の素晴らしいお話、精度向上への想い、整理、そしてそこから見据える私たちの「ありたい未来」について、私の言葉で振り返ってみたいと思います。

広島駅でいただいた汁なし担担麺 ものすんごくおいしかった!ダイブ飯も楽しんでしまいました。

広島・株式会社タイヨー様:事故を起こさせていたのは会社ではないか?「環境づくり」への真摯な姿勢

今回のベンチマーク会で、私が特に深く胸を打たれたのが、同じ廃棄物処理業界で広島県を中心に活躍されている株式会社タイヨー様の発表でした。

タイヨー様は2023年にごみ収集車による死亡事故という痛ましい悲劇を経験され、そこから「事故防止を現場の努力ではなく、会社の責任として考える」と、組織のあり方そのものを根本から見直してこられました。 シンプルな「安全のABC(A当たり前のことを、Bバカにせず、Cちゃんとやろう)」というタイヨー様の魂をベースに、現場が安全に走れる環境を構築されています。

その中で、最も素晴らしいと感じたのが**「焦らせないためのコース再設計」です。 ドライバーに「焦るな」と精神論を言う前に、会社が先に動き、無理のないコース設定や配置の見直しを行い、「1日の上限時間(9時間)をガッチリ守る」というルールを会社主導で構築されました。 「安全に走れ」ではなく「安全に走れる条件を先につくる」。これこそが会社の果たすべき責任なのだと、深く感銘を受けました。

さらにタイヨー様では、「AIロジレコ(AIドラレコ)」を全車に導入し、急ブレーキや脇見などの危険挙動だけでなく、「良い運転」も点数で見える化してほめる文化を醸成されています。 事故を起こす前に危険の芽を摘むこの事前対策のアプローチは本当に素晴らしく、弊社でも現在、このAIドラレコの導入を前向きに検討しています。

広島・株式会社フォーブル様:「測定できないものは改善できない」数字管理の裏にある熱い想い

もう一社、同じく広島県のタクシー会社である「株式会社フォーブル」様の山崎代表のお話も、心に深く突き刺さりました。

フォーブル様が徹底されているのは、徹底的な「数字による管理」です。 山崎代表のしっかりと現状把握して改善につなげるという、力強くも愛に溢れた熱いメッセージ。これをお聞きした時、私は現代経営学の父、ピーター・ドラッカーの有名な言葉を思い出しました。

「測定できないものは管理できない(改善できない)」

感覚だけで「もっと注意しよう」と言うのは簡単です。しかし、客観的なデータ(数字)として見える化して初めて、ドライバー自身が「自分の運転の何が課題なのか」を認識し、自発的に「明日どうするか」を考えて真の行動変容に繋げることができます。 フォーブル様はまさにこの原則を、山崎代表の強烈なリーダーシップ and 熱い想いのもと、組織の美しい仕組みとして具現化されていました。

自社の「事故ランク(違反点数化)」という客観的なデータ運用の重要性を再確認するとともに、まだまだデータから読み解いて改善できる余地がたくさんあると、大きな勇気と具体的なヒントをいただきました。

自社発表:「やらされ感」から「楽しく習慣化」へ!

今回、私からは「やらされ感」から「楽しく習慣化」へ!行動を変える事故ランク×マイレージというテーマで、弊社の安全教育の自社取り組みを発表させていただきました。

自動車で事業を営む私たちにとって、「加害者にさせない、被害者を作らない」ことこそが最大の社会的責任です。 しかし、以前は「気をつけてね」と言葉で注意するだけで終わってしまったり、教育が形骸化してしまったりといった課題を抱えていました。

そこで私たちは、ルールをただ押し付けるのではない、「知識を増やすことではなく行動を変えること」を目的に、ブレない仕組みづくりを始めました。

  • 感覚的な指導を排除する「事故ランク(再教育プログラム)」 道路交通法をベースに、合図不良や車間距離不足、一時不停止など、何がダメだったのかを明確な「違反点数(1〜5点)」として客観的に数値化し、累積点数に応じて厳格かつ手厚い再教育を行うステップアップ方式です。
  • 「やらされ感」をワクワクに変える「安全運転マイレージ制度」 「頑張っている人が正当に評価され、ご家族にも応援してもらえる環境を作りたい」という想いから、日々の無事故走行距離をポイント化し、お米やお肉などの豪華景品に還元するインセンティブ制度をスタートしました。 「お父さん、また安全運転でお肉もらってきてな!」と、ご家族が最高の応援団になってくれるような仕組みを企んでいます。

「怒る・罰する」から「ワクワクする仕組み」へ。私たちのこの挑戦に、全国の参加企業の皆様から「非常にユニークで面白い!」と大変温かい反響をいただき、本当に大きな励みになりました。

そして早速、さらに嬉しい出来事がありました。 なんと、弊社の「安全運転マイレージ制度」を取り入れたいと言ってくださる企業様が早くもいらっしゃるそうなのです! さらには、関東の同業他社の役員様からFacebookで友達申請をいただくなど、今回の登壇をきっかけに「安全の志を同じくするご縁」が全国へと広がっていることを実感し、本当に嬉しく、胸がいっぱいになっています。

安全のその先にある「二つの笑顔」を守るために

安全運転対策は、単なる事故防止のルールづくりではありません。 私たちが大切にしている経営理念、「お客様に笑顔を提供するには、まず自らが笑顔で働ける会社であるべき」という『二つの笑顔』を具現化するための、経営の根幹です。

私たちは、交通事故ゼロを目指す「こどもミュージアムプロジェクト」に参画して、今年で9年になります。 ただルールを増やすのではなく、子供たちの温かい絵を背負って走ることでドライバーの「やさしいきもち」を呼び起こし、内側から行動を変えていく。 そして、今回のベンチマーク会で学んだ、他社様の素晴らしい「仕組み」と「環境づくり」を融合させ、さらに自社の安全文化を進化させてまいります。

この素晴らしいベンチマーク会は、来年も開催が予定されています! 今から本当に楽しみですが、それまでに私たち自身がさらに安全運転の取り組みをアップデートし、一歩進んだ「ありたい未来」の姿を全国の仲間に自信を持って報告できるよう、また今日から日々のPDCAを回し続けていきます。

大切な従業員を絶対に加害者にさせない。悲しい被害者を作らない。 その社会的責任を胸に、私たちはこれからも笑顔で、安全に走り続けます!

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